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2006年 03月 10日
気がつけば1ヶ月更新されずじまい・・・
そんなに実習が忙しかったわけではないですが思わず遠ざかってしまいました。 今は実習も最後のターンで呼吸器・血液内科を回っています。 そこでは、汎血球減少症といって血液の成分が一様に少なくなってしまう病気にかかった患者さんを担当しています。 貧血で来られていましたが、ずっと輸血を受けていたのでもうピンピンしています。 元気なあまり階段を1階から最上階まで上がっていくこともあったとか 笑。 血液の病気というと白血病とか想像してしまいどうしても予後がミゼラブルなイメージありますが、この患者さんはそうではなく、受け持った自分も安心して話とかできます。 患者を持ったこと以外には聴診の講義を受けたり、この前はなんと初めて剖検に立ち会いました。 前に解剖を終わらせていて、手術見学もしているとはいえ、見ていてあまりいいものではありません。 しかし、こういうのがないと医学が発展していかないというのも現実です。 口ではこう言っていますが、自分が病気になり、いざ死ぬ間際になると剖検を許可するかといったら・・・微妙ですね 汗。
by kageru-t
| 2006-03-10 12:51
| 医学
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